唇が荒れるのはビタミン不足?

寒くなると、唇がかさついたり荒れやすかったりして嫌だわ〜…そんな悩みを抱える方も多いと思います。
唇がカサカサになっていませんか?

 

そもそも唇が荒れる原因としてよく取り上げられるのは乾燥によるものです。
というのは、唇は水分を抱え込む角質層が薄い上に、皮脂を分泌する皮脂腺があまりないのです。

 

そのため、唇が荒れやすいと言われています。
頭皮や顔に皮脂腺があるので、ベタベタしますよね?

 

でも、唇にはないのです…。

 

だから、唇が乾燥して水分が失われやすいのです。

 

もう一つの原因として考えられるのは、ビタミン不足によるものです。
ビタミンと言えば、AにBにCにEに…ん?たしかBには1とか2とかもあったような…そうです。

 

一口にビタミンと言っても、様々な種類があります。

 

ビタミンAは、発育を促進したり、肌や粘膜の健康を維持したりするのに必要な栄養素です。
もし、これが不足すると暗い所で目がよく見えなくなる夜盲症と呼ばれる病気になってしまったりします。

 

ビタミンCは皆さんもよくご存じの通り美容の救世主として名高いですね。
ビタミンCは皮膚や粘膜の健康の維持に必要なコラーゲンを生成するための栄養素で、抗酸化作用もあるため、動脈硬化や心疾患の予防も期待できるといわれています。

 

ビタミンBにはB1、B2、B6 、B12などがあり、よくまとめてビタミンB群と呼ばれます。
ビタミンBは、脳や神経、皮膚及び粘膜を健康に保つために必要とされる栄養素です。

 

唇は水分を抱える角質層が薄いといいましたが、これはなぜだと思いますか?

 

唇の表面、つまり見えている部分は皮があるし皮膚といえなくもない様相ですが、ぴらっと唇を裏返せば粘膜ですね。

 

唇は口腔粘膜と皮膚のちょうど真ん中のような存在なのです。
通常の皮膚には紫外線や乾燥などの刺激から身体を守るために、頑丈な角質層や皮脂を分泌する皮脂腺を備えていますが、唇は粘膜に近い性質を持っているため、角質層が薄く、皮脂腺がないのです。

 

当然、刺激をダイレクトに受けやすい場所ということになります。

 

先ほどしたビタミンの説明、覚えていますか?
ビタミンには皮膚や粘膜を健康に保つ作用があります。

 

よって、ビタミンが不足してしまうと、身体のSOSサインとして、デリケートな唇が荒れてしまうわけです。

 

自分では意識していなくても、表面上に何か不調が現れたら、それはあなたの身体が出すSOSサイン…。
他ならぬ自分の身体ですから、しっかり労わってあげましょうね。

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